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楽しい準備と楽しくない準備について

これから楽しいことが間違いなく起こるという、イベントの前の空気が昔から好きだった。
 
 
遠足の準備も大好きだったし、あと何回寝たらクリスマスとかいうカウントダウンも、もはやクリスマスよりカウントダウンが好きだったかもしれない。アドベントカレンダー最高!みたいな、はしゃぎがちな少女であった。ええ、ええ、私にも少女時代がありました。
 
 
今年に入ってから旅行に行ったのだが、その準備が億劫すぎて驚いた。
もう学生時代なら「っしゃあああああああ」と叫び、クスリでもキマっているような眼差しでスーツケースと向き合っては、あれもいるこれもいると浮かれ、念には念を入れすぎて向こうでお土産なんて買ったりしたら100パー閉まらなくなるくらいすでにパンパンのスーツケースを完成させ、意気揚々と出かけたものである。たったの2泊とかなのに。
 
今やそんな元気は微塵も残っておらず、誰かに全部やってほしい。ただそれだけだった。
だいたい私は準備に念を入れすぎるのだ。旅行先で頼れるのは自分自身と自分の荷物だけ。だから余計に面倒な荷造りに、わくわくがなくなったらもうそこは混沌とした世界。もはや旅行にさえ行きたくなくなる始末。
 
 
まあ元々腰は重い方だったのだが、こんなにも重くなってるとは。悲しいね。悲しいよ。あたしゃ。
 
 
ただそんな私でも唯一準備も楽しみにできるのは、睡眠だ。
もう少し詳しく言うと、眠るまでのベッドでごろごろする時間だ。
もうねこれのためならなんだってやる。もはや私にとって最大の娯楽である。
いかに気持ちよく眠りにつくかはものすごく重要で、というのも私が睡眠に神経質なのが問題なのだが。
 
お風呂は睡眠に入るために行う準備である。歯磨きも明日の服を決めるのも全部。夜ご飯はぐっすり眠るためにカロリーとってんの。
ていうか家に帰る時点でもう眠るためだ。そんな事言ったら仕事だって眠るためにちゃんとこなすし、なんならもう起きた時点で睡眠に向かっている!!
 
もうこれから睡眠タイムが待っているのかと思うとわくわくが止まらない!ギラギラしている。
そのせいか寝つきはめっちゃ悪い。ベッドに体を沈めた瞬間にうおおおお眠れるううううという状態にでもなっているのだろうか。一日で一番テンションが高いかもしれない。とにかくベッドに入ってから、色々読んだり見たり書いたりしている時間が長い。
 
だが眠れなくても大丈夫。ベッドにいるから安心・快適・幸せとはこのこと状態。
 
今日も今日とて新しいゲームを買ったのでベッドでやろうと思う。
新しいゲームですら、私にとっては睡眠前のオプションに過ぎない!
 
 
よっしゃあああ眠るぞおおおおおお