駅で盛大に人違いをしたのだが

学生時代、同じ路線を使っていた友人が電車に乗り込んだ矢先、まさに車内にいたので驚いた。

まだこの路線なんだ!そして何年ぶりだろうか!!と一人興奮し、
名前を叫び、肩まで叩いた挙句、違う人だった。 

 

相手はかなり申し訳なさそうな顔をしながら「すいません違います、、」と言った。

あ、消えたいってこういうことか!と思った。

 

 

私は一瞬でパニック状態に陥り、

「ですよね!!!」と何に納得しているのかすら不明な一言を叫んで

隣の車両にすみやかに移動した。

 

 

 

もうね、顔というか耳や首まで真っ赤だったと思うわ。まじで。

ほんと無理だもん。なんで調子乗っちゃったんだろう。

普段だって人の肩叩くとかめったにしないのに。

ていうか似すぎじゃない?なんなの?ドッペルゲンガーっているの

こんな似てる人が近所住んでていいの?死ぬの?死にたいの?

 

死にたいのはこっちだよ!!! 

 

 
 

 

似すぎてて怒りすら覚えた。私悪くない!似すぎてるせい!悪いのそっちだからな!
いつか私の友人と遭遇してびっくりしすぎろ!!びっくりしすぎて二度としゃっくりが止まらなくなれ!!

 

 

 

ていうかなんで最寄り駅でこんなことしちゃったんだろう。
当分行きたくない駅No.1に最寄り駅もってくるって我ながらかなり強気。
境遇はまるで追い詰められたヤンキー。
駅に近寄れないとか完全に駅前のコンビニにたむろしている奴らと視線と視線の戦いよォ、、
 
 
戦が起こらないようにする最善の策は、
まずこちらからはなにもしないことだ。
 
 
 
だから私はもう知り合いを発見したとしてもこちらからは絶対に声をかけたりしない。
もしかしたら私、この世で一番大事なこと、やっと学べたのかもしれない。