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朝起きた途端にもう帰りたいと思う

最近朝起きると、まだベッドでゴロゴロしている段階で

「帰りたい、、」と思っている。

私は一体どこに帰るというのか。

 

別に母の子宮に帰りたいとか田舎のおばあちゃんちに帰りたいとか

小学生の時のあの切ない夏の夕方に帰りたいとかそういうロマンチックなやつではない。

 

 

単純に家に帰りたいのだ。

 

いやわかってる、すでに家じゃんまだっていうのはわかってる。

そういうセリフは玄関出てから言えってのもわかってる。

 

 

ではどうしてわかっていながらそういう発想になってしまうのかも、自分の中ではわかっている。

 

言ってしまえば私は労働のためだけに起床したわけであり、

すでに目覚めてしまったその瞬間から労働というものは始まっているのだ。

帰宅に向けて頑張る精神で労働をこなしているので、無論目覚めた瞬間から帰りたい気持ちでいっぱいだ

玄関はすでに気持ち的にはクライマックス。もう出た瞬間から戦いは終わっている。

私は負けたのだ。戦いは終わり、労働に向かうだけだ。戦後。

 

そんな最悪な目覚め方で毎朝起きているのでなんせつらいし、

私ってもしかしたら精神的に疾患があるかも、、そういう人って朝起きれないって言うし、、

でも今日はもう起きちゃったから悔しいし行くことにしよう。明日こそ休もう。

今日頑張った私を明日の私が労おう。

 

と意を決して起き上がり、無論朝食を食べる暇もなく家から飛び出ているのだが、

着いたら結構こっちのモンで、途端に結構余裕じゃん、明日も来れるわ~とか思っている。

なので休み申請もせずに、仕事を終えてしまう。

帰り道はご機嫌で帰る。家に帰りたいという願望(=ゴール)そのものはもう目の前だ。電車内で本とか読んじゃう。ポケモンGOもやっちゃう。

家に帰ってこの歳にもなって尚未だに用意された食事を取り、風呂に入って

明日のことなど微塵も考えずにダラダラとまとめサイトを見たりテレビにいちいち騒いだりし、幸せとはこの事だと感じながらベッドへ。

気付いたら朝だ。もう帰りたい。さっきまで家にいたのに、、、

もちろんベッドの上で考えている。

 

 

今日も朝から絶望的な顔をして出社。

いつか晴れた気持ちで会社に行く事はできるのだろうか。