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女からしたら男はポケモンだ。女同士の戦いも、結局彼らに戦わせるのだ。

ニートな上に頭の回転まで遅い恋人にものすごくイライラしたので
じゃあ私は一体どんな男と付き合いたいのかと自問自答していたら
月9や少女マンガ、もしくは女性雑誌にでてくるような
典型的な理想の男性像に近いものがでてきて我ながらびっくりした。
 
文句をつけながらもそれに憧れていたのか!と。
 
 
仕事ができて、頭の回転が早くて、生活スキルも高くて
器用で、ルックスもよくて、面白くて、でもスマートにも振舞える男。
こんな男と生きていけたら、私は完全に得だし、
全ての女たちをマウンティングできるし、なにもかも手に入った気持ちになるだろう。
劣等感なんて誰にも抱かずに生きていけるのだろう。
 
 
女からしたら男ってそういうことだ。まるでポケモンだ。
自分自身じゃなくて、持ってる男(ポケモン)で戦うのだ。
どんなに女(トレーナー)が綺麗だって、
手持ちのポケモンが強いブスには勝てない世界なのだ。
バトルして勝って、ジムリーダーにも挑んでみたりして。
この世のポケモンマスターはどこのどいつだい!!
 
 
サトシもどんなにピカチュウがピンチでも
「よけろ!」とか言ってるもんね。お前さんが体張って守ろうよ。
絶対サトシのフィジカルな動きは見れないもんね。
小さいながらに拳で戦えよと思ってアニメも見てたもんね。なあサトシ。
 
 
 
さて本題。私自身の容姿やステータスはさておき、
私のピカチュウは弱すぎる。
どこ持ってっても絶対負ける。レベル2。
普通にプレーしててもレベル2って滅多に出ないからね。
技もたぶん「なきごえ」しかできない。
レベル2のピカチュウのなきごえで誰に勝てるんだよ。即ポケモンセンター行きだよ。
 
 
理想はあれだな、ハナダの洞窟にいる野生のくせにレベル70のミュウツー。
四天王倒さないと入れない。
良い男も、女が相当頑張らないと会えない。
多分それがプロ彼女ってやつなんだと思う。
私はトキワの森あたりで虫でも採ってるやつだな。
 
 
 
という話を子持ちの友人にしたら、
「あたしの世界だともう子供がポケモンみたいなもんだよ」と言っていて
なるほどママ友の世界だとパートナーじゃよりも子供の方が
話題のメインかつ比較対象だし、
そっちのが育成もするしその通りすぎる!と思った。
なんか覚えてる技どころか、個体値の話とかにまで広がりそうだ。こわい。
やだやだそんな世界。こわいこわい。
 
 
 
だから結局あれよ、自分自身の拳鍛えろって話よね。なあサトシ。
自分のステータスすら上げようともせずに、
レベル2のピカチュウに求めてる時点で私はそれ以下だ。なあサトシ。
ポケモンマスターは目指さなくていい。
むしろ自分がレベル34あたりのピジョンくらいにはなりたいものだ。