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音楽とファッションの親和性はどこからやってきて、どこで止まるのか

仕事帰りにまだ当日券があると聞いて、

「Virgin Babylon Night 3」というライブを観に(聴きに)渋谷WWWへ。

 

参加している人たちのほとんどを生で聴いたことがあったが、

いつもと決定的に違ったのは、私が一人で行った、ということだ。

 

今までいつも一緒にライブに行っていた友人が

結婚式に参加するために来れず、最初はじゃあやめとくか、、といったテンションだったのだが、

仕事の疲労を打ち消したくなり、そのまま渋谷へ向かった。

 

 

今まで友人といたせいで気がつかなかったのだが、

まあ変わった客が多く、いわゆるまとまりがない、というか、

「このアーティスト好きな層ってこういう人たちだよね」というのがまあ皆無であった。

 

ほら、あるじゃん、この人アイドルオタっぽい!とかさ、ロッキンぽい!とか、

この人絶対スチャダラパー好きだろって人とか。

それってだいたいファッションとか、髪型とかメイクとか、

結局見た目での判断になるんだけど、

 

 

今日はスチャダラパー好きそうな人から、ギャルもいたし、お水っぽい綺麗なお姉さんもいたし、サラリーマンもいたし、中年夫婦もいたし、バックナンバー聞いてそうな若い学生もいれば、ギャルソン着てる尖った男子もいたり、ヒゲをたくわえた渋谷とか表参道あたりのセレクトショップにいそうなお兄さんもいた。私みたいな無個性の女もいた。

 

何がすごいって、その様々な人間を一つの箱に閉じ込められるそのマニアックなようで、全く持って人を選ばない事実。

 

 

これって、すごくない?

 

 

多分私が水曜日のカンパネラのライブに行ったら、

お洒落ピーポーの熱い目線で舌噛んで死ぬだろうし

バンプオブチキンのライブにきゃりーぱみゅぱみゅ的なファッションで行ったら

何しにきたの?って顔されるだろうし、

どうしても音楽=ファッションの親和性は高すぎる!

そのハードルを超えたものだけがそのライブに行けるというのも、アーティストからするとマーケティング的に助かる面が多そうだ。

 

 

それにひきかえ今日である。

こんだけ色んな人がいたら、どうしよう、グッズ、何作ろう。

どんな曲にしたらウケるだろう。

そんなこと考えてたら絶対にキリがないのであの形になったのってくらいのフィット感。

今日はどんな人がいたって何にもおかしくない!

この居心地たるやすげえ。

 

 

 

Jポップなんかよりよっぽどポピュラーなのかもよ。

 

 

 

 

ともあれ好きな音楽を聴くためにそのカルチャーに寄せた格好をしないといけないのも変な話よね。